神奈川県川崎市


神奈川県川崎市にて、「固めてまもるくん」を施工しました。
神奈川県警が公表した資料によると、令和6年中(7月末時点)だけで、送電ケーブルの金属盗難被害が73件も確認されており、前年同期比でなんと 約560%の増加 を記録しています。 もはや“地方だけの出来事”ではなく、神奈川県内の発電所でも全国同様の被害が起きる可能性が高まっていると言えます。
この発電所は、過去に大きな被害記録はありませんでしたが、全国的なケーブル盗難被害増加の流れを鑑みて「固めてまもるくん」の導入を決めていただきました。
施工では、切断→盗難されるポイントに重点的に「固めてまもるくん」を注入。
設備構造を変更せず、ケーブルを物理的に固着させることで、高い防犯性能を確保しました。
このように、被害が少ない地域でも備えを強めることが、将来の大きな損失を防ぐ鍵になります。