千葉県いすみ市


千葉県いすみ市の太陽光発電所にて、「固めてまもるくん」を施工しました。
千葉県では太陽光発電所のケーブル盗難が深刻化しており、2023年度に発生した県内の金属盗難1,120件のうち、実に55%が太陽光発電所で発生しており、全国的に見ても非常に高い割合となっております。
盗難被害に遭うと、修復費用だけでなく発電停止による売電収入の損失も発生します。
こうした背景から、オーナー様は「被害に遭う前の対策を」との思いで、固めてまもるくんの導入を決断されました。
施工では、既存のカナフレキを活かし、専用溶剤を注入してケーブルを物理的に固定。
露出配管部も含めてしっかり固めることで、引き抜きがほぼ不可能な状態となりました。
北関東や千葉県では、今後も盗難の再発が懸念されています。
早めの防犯対策が、安心した発電所の運用にもつながります。